ヴァイオリンとチェロの発表会が無事に終演いたしました。
ご来場いただいた皆さま、そして日頃より生徒たちを温かく見守り、支えてくださっているご家族の皆さまに、心より感謝申し上げます。
毎年思うことですが、ステージには、それぞれの想いと努力がつまっていました。最初の一音を奏でる前の表情、弓の震え、演奏を終えたときのホッとした笑顔――どれもが胸に深く残っています。
練習で思うようにいかず涙をこぼした日も、忙しい中で時間を見つけて楽器に向き合った日々も、すべてが本番の演奏に繋がっていました。
ひとりひとりの成長が、本当にまぶしく、そして誇らしかったです。
音楽は、ただ音を並べるだけではなく、心を伝えるものだと改めて感じました。小さな手から紡がれた音たちは、まっすぐに客席へ届き、多くの方の心を動かしたことと思います。
この発表会が、生徒たちにとって“音楽と歩んでいく”ひとつの大きなきっかけになりますように。そして、これからも音楽を通して、一人ひとりが自分らしく輝いていけますように。
たくさんの感動をありがとう!


