全米指導者協会グレード試験♪

4ヶ月間、仲間と共に毎日コツコツと練習を積み上げ、見事わかなちゃんとさゆりちゃんが素晴らしい成績で合格しました✨

わかなちゃんはヴィブラートに初挑戦♪ヴィブラートをかける為にも姿勢、フォームなどいろいろな事を改めて見直して素敵なヴィブラートがかけられるようになりましたね❣️そしてスケールにエチュードもとても丁寧に練習を重ねて演奏することができました😊もともと頑張り屋さんでしたが、この4ヶ月間のチャレンジを通してさらに忍耐力、根気強さ、粘り強さが身についたと感じています。そして普段レッスンではほとんど発言しない彼女ですが、一緒に頑張るお友達への声がけが本当に素晴らしく新たな一面が見れて私もとても嬉しかったです。

そしてさゆりちゃん❣️彼女はなんとこのグレード試験のためにたった4ヶ月で4種類のさまざまな調性のスケール、エチュード、バッハ無伴奏パルティータよりプレリュード、ベートーヴェンのロマンス、サン=サーンスのヴァイオリンコンチェルト3番より3楽章と、盛りだくさんのプログラムをこなしました✨新生活の中、学業に部活にと全てに全力で取り組み見事にやり遂げられたこの経験は何ものにも代えられない貴重なものですね。素晴らしいです👏👏👏

曲しか弾かないコンクールなどとは違い、スケール、エチュード、さまざまな要素を含んだ曲を見てくれるグレード試験はヴァイオリンに必要な基礎能力を確実に高めてくれるし、今ある自分の能力、頑張りを認めて貰える素晴らしい機会だと思っています😊

わかなちゃん、さゆりちゃん、おめでとうございます✨✨✨

 

第76回 全日本学生音楽コンクール 名古屋大会1位✨

昨年に引き続き、今年も1位を頂きました。

澄香ちゃん、おめでとう!!!素晴らしい演奏でした。

コンクールは、自分の精進のために利用するもので勝つことを目的にしてしまってはいけない、と強く思った今回でした。

ブレない自分軸を見つける旅、、

そんな中でも、澄香ちゃんは精神力が凄まじく強い、強くなったなと心から感じました。それもいろいろな経験があるからこそ!

 

子供の頃は特に、コンクールに勝つことは本当に重要ではなく、むしろ弊害になり得るとさえ思うこともあります。結果をどう自分に生かしていくか次第なので、そこを勘違いしないようにして欲しいなと思います。

中学、高校へと年齢が上がっていくと、やはりその曲をどこまで深く理解して自分の言葉で表現できているかがとても重要になる、そして理解しようと思うときに、自分にいろいろな経験、感情、体験がないと理解しようにもピンとこない事も多い。

その為にどんなことも無駄と思わず、映画を見て笑う、本を読んで泣く、友達と喧嘩して仲直りする、、とか、ヴァイオリン以外のなんでもないことを嬉々として出来ることも大切ですね。そして失敗は強くなるための最大の特効薬、と思うこと(╹◡╹)